第一章 | 「乱世」・・・戦国に生きた君主・島津義久登場!
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第二章 | 「武人」・・・後世称えられし猛将・島津義弘登場!
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第三章 | 「刀よりも筆を!」・・・鬼城主・島津歳久登場!
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第四章 | 「小さな竜」・・・麒麟児・島津家久登場!
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第五章 | 「初陣の前夜」・・・岩剣城攻略を言い渡された四兄弟。兵力の差は歴然、だが負けられない!
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第六章 | 「初陣!原野を駆ける将星」・・・遂に初陣。野戦決戦で敵を打ち破れ!
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第七章 | 「将軍達のとある一日」・・・猛将・知将にも休息が必要。新兵器『鉄砲』の実力は?
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第八章 | 「男色の恐怖」・・・家久と鎌田、迷?コンビの一日
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第九章 | 「敗戦と名将」・・・大隈の名将・肝付兼続VS島津貴久
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第十章 | 「舎弟」・・・頼れる部下・町田忠綱登場!
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第十一章 | 「落鳳」・・・室町幕府の最期。天下の大騒乱!
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第十二章 | 「夢を受け継いで」・・・島津貴久は息子の義久に家督を譲る。その時貴久は・・・
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第十三章 | 「大進撃!」・・・新生島津軍と精鋭・隼人軍の力!
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第十四章 | 「戦に飽きて」・・・猛君・島津忠良。夢を見た先に
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第十五章 | 「秘城の女神」・・・実窓院の秘策。日向の猪登場!
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第十六章 | 「裏切り」・・・菱刈一族の野望。荒れる薩摩
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第十七章 | 「必殺!釣り野伏せ!」・・・古の戦術・使い手は?
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第十八章 | 「義弘奮闘記」・・・猛将の勝利と敗北
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第十九章 | 「第二次大口城攻略戦」・・・菱刈氏の重要拠点・大口城。島津家久は落せるか!
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第二十章 | 「次代の星達」・・・山田有信、猿渡信光、長寿院盛淳など。新キャラ続々登場!
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第二十一章 | 「乱世の狂気」・・・織田信長を語る上での歴史的事件。それは遠い薩摩にも知らされた
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第二十二章 | 「夢という名の野望」…島津家に語り継がれる『夢』。それは尊い覇者への……『野望』
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第二十三章 | 「さらば宿敵・前編」…島津と伊東。義弘と祐安。二つの家と二人の男、ここに雌雄を決する!
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第二十四章 |
「さらば宿敵・後編」…世に名高き『木崎原の合戦』・島津義弘の軍略と武勇、ここに極まる
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第二十五章 |
「兄は大変」…島津家の頂点に君臨する島津義久。彼の思いやりが兄弟を支える
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第二十六章 |
「全ては閣下の為に」…肝付家は風前の灯。彼らに止めを刺す者は?
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第二十七章 |
「剣豪の挑戦・前」…新撰組も恐れた薩摩示現流の創始者・東郷重位のエピソード
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第二十八章 |
「剣豪の挑戦・後」…闇討ちの剣豪を止める者は誰か?剣豪編ここに完結
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第二十九章 |
「家久上洛〜選ばれた武士達〜」…歴史と文化の都市・京都。この都を舞台に冒険が始まる。
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第三十章 |
「花見は優しい風の下で」…男達を影ながら支える妻達。今回は島津四兄弟全員の奥方登場!
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第三十一章 |
「家久旅道中〜入京〜」…京都に入った家久達。彼らはそれぞれの出会いをします
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第三十二章 |
「家久旅道中〜十人十色〜」…旅先の過ごし方は人それぞれ。家久一行は大丈夫?
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第三十三章 |
「家久旅道中〜長期滞在〜」・・・家久一行の平和な日々は続く
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第三十四章 |
「家久旅道中〜帰郷〜」・・・京都の旅もいよいよ終わり。東郷と又七郎は最後のお別れを
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第三十五章 |
「六吉の長篠合戦」・・・戦国期に名高い長篠の戦い。その戦場には、一人の農民の姿があった
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第三十六章 |
「三国統一!そして新たな戦いへ」・・・日向の伊東家を攻略し、島津家は三国統一を成し遂げる
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第三十七章 |
「九州の三国志」・・・薩摩・大隈・日向を攻略した島津家。だが、九州にはまだ強国が残っていた
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第三十八章 |
「開戦」…大友家と島津家が戦争状態に突入。勝つのはどっちだ?
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第三十九章 |
「亀裂」…日向に侵攻してくる大友軍に対して、島津家久は積極的に戦おうとしない
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第四十章 |
「反撃」…いよいよ島津家久が動き出す。島津の反撃開始!
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第四十一章 |
「耳川を紅く染めて」…九州の戦史に残る『耳川の合戦』が開始された。目指すは敵の壊滅
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第四十二章 |
「義久の野望」…天下への道を歩み始めた島津義久。手始めに相良氏攻めを開始する
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第四十三章 |
「暗殺」…主君の野望達成の為、長寿院盛淳が動き出す
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第四十四章 |
「小さな暴君」…薩摩藩初代藩主・島津忠恒の若かりし頃を描くショートストーリー
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第四十五章 |
「鬼武蔵」…相良家最後の要塞・水俣城を陥落させるため、鬼が奮闘する
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第四十六章 |
「非情」…相良家を降伏させた島津家。彼らは相良義陽に非情なる命令を下す
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第四十七章 |
「響ヶ原の合戦」…相良義陽は肥後国の響野原に本陣を置き、友を待った
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第四十八章 |
「君主の休息」…島津義久のちょっとした思い出のお話
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第四十九章 |
「散華」…終わりなき乱世。時代は一つの転換期を迎えようとしていた
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第五十章 |
「家久の憂鬱」…乱世終結。それは民の夢であり、武士の夢。だが、果て無き戦はまだ続く
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第五十一章 |
「島原争乱」…肥前の熊・龍造寺隆信に反抗した有馬晴信と赤星統家。彼らが頼る男は?
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第五十二章 |
「渡海」…島津家は有馬家への援軍を決意する。いざ、島原へ!
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第五十三章 |
「沖田畷の合戦」…龍造寺隆信VS島津・有馬連合軍。北九州最大の激戦が始まる
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第五十四章 |
「関白の影」…九州最大の勢力となった島津家。彼らに乱世の英雄が立ちはだかる
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第五十五章 |
「不屈」…筑前の国人・秋月種実。彼は不屈の闘志を持つ者だった
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第五十六章 |
「運命の歯車」…北伐開始!その決断は、果たして正しかったのか
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第五十七章 |
「決死」…島津忠長は五万の軍勢で筑前に侵攻。静かに決戦を待つ高橋紹運は何を思うのか
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第五十八章 |
「玉砕」…岩屋城攻防戦、決着。名将の最期
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第五十九章 |
「夫婦城」…立花夫婦は武勇と知略を活かして島津軍を迎え撃つ
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第六十章 |
「押し掛け女房」…島津忠恒の前に謎の女が現れる
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第六十一章 |
「九州戦争」…九州の覇権をめぐり、島津家と豊臣家の戦争が始まる
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第六十二章 |
「九州戦争〜激闘編〜」…いよいよ激しさを増す九州戦争。島津の軍略家は何を目指すのか
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第六十三章 |
「狙撃」・・・射撃の名手として名を馳せる種子島久時。彼の銃口の先には
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第六十四章 |
「戸次川の戦い」…豊後四国の連合軍は、局地戦で島津に大敗する
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第六十五章 |
「暴君の妹」…島津忠恒には8歳違いの妹がいた。名前は千鶴。今回初登場
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第六十六章 |
「根白坂の敗北」…快進撃を続ける豊臣軍。義久は再起を賭けて根白坂に進軍する
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第六十七章 |
「家久の降伏」…固い結束を誇った島津四兄弟。その末弟は、静かに争乱から身を引く
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第六十八章 |
「泰平寺」…島津義久は降伏を決意。川内の泰平寺で出家する
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第六十九章 |
「最後の意地」…秀吉に屈しない義弘、歳久、家臣達。彼らの意地は通るのか
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第七十章 |
「いつかまた」…兵法の家久と称された名将。彼は最期まで彼らしかった
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第七十一章 |
「剣豪再来」…京に上洛する島津龍伯。それに付き従う、一人の剣豪。その名は東郷重位
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第七十二章 |
「若君ご出陣」…若き薩摩の君主は、北条攻めに参加する
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第七十三章 |
「若妻」…島津久保の妻亀寿。彼女は夫の為に関東へ向かう
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第七十四章 |
「反逆」…一つの戦争が始まり、一つの反逆が起こった。運命は誰に、何をもたらすのか
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第七十五章 |
「一揆鎮圧」…声無き声は都に届かず、運命は皮肉な舞台を老将に用意していた
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第七十六章 |
「雲の行くところ」…人の生涯は雲の如く。智謀の歳久は、白雲のように消え去った
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第七十七章 |
「目覚める者」…異国の地で一人の武士が亡くなり、野心抱く獣が解き放たれる
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第七十八章 |
「次期当主」…島津忠恒は様々な思惑の中で次期当主を約束された。彼の目指す未来とは?
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第七十九章 |
「三人の君主」…安土桃山時代末期。島津家には三人の君主が存在し、迷走していた
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第八十章 |
「泗川の戦い」…島津の名を不動のものにした伝説的な戦い。戦国随一の武者達の奮戦を描く
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第八十一章 |
「露梁海戦」…島津義弘の朝鮮最後の戦い。不慣れな海の上で生き残れるか
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第八十二章 |
「鬼達の宴」…鬼は地獄の生き物。だが時々、身近なところに潜んでいる場合がある
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第八十三章 |
「庄内の乱」…伊集院忠真VS島津忠恒。悲哀と憎しみの戦争の結末は
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第八十四章 |
「三成の挙兵」…上杉家討伐を決意した家康の隙をついて、男達が動き出した
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第八十五章 |
「西軍と東軍」…応仁の乱から140年。人々は再び東西に分かれ、様々な思惑が交差する
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第八十六章 |
「決戦前夜」…2ヶ月に及ぶ東西の戦いにも決着の時が迫る。三成と家康、両雄は運命の地へ
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第八十七章 |
「関ヶ原の合戦」…東西両軍が遂に激突。一進一退の攻防の中、あの瞬間が迫っていた
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最終章 |
「島津」…戦国時代の終焉と共に島津家の戦いも終わった。熱き男達の最期は、儚く寂しいnew
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