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戦国島津伝


戦国時代
南九州薩摩の地を治めた島津家
周辺豪族を打ち倒し、九州全土へと進撃
そして出会う天下人とその運命
薩摩平定から関ヶ原までを描く島津家代々の物語

※この物語に登場する一部の人物、合戦の詳細は事実とは異なる場合があります。

九州戦争編
第一章〜第七十章
全国編
第七十一章〜最終章
第一章「乱世」・・・戦国に生きた君主・島津義久登場!
第二章「武人」・・・後世称えられし猛将・島津義弘登場!
第三章「刀よりも筆を!」・・・鬼城主・島津歳久登場!
第四章「小さな竜」・・・麒麟児・島津家久登場!
第五章「初陣の前夜」・・・岩剣城攻略を言い渡された四兄弟。兵力の差は歴然、だが負けられない!
第六章「初陣!原野を駆ける将星」・・・遂に初陣。野戦決戦で敵を打ち破れ!
第七章「将軍達のとある一日」・・・猛将・知将にも休息が必要。新兵器『鉄砲』の実力は?
第八章「男色の恐怖」・・・家久と鎌田、迷?コンビの一日
第九章「敗戦と名将」・・・大隈の名将・肝付兼続VS島津貴久
第十章「舎弟」・・・頼れる部下・町田忠綱登場!
第十一章「落鳳」・・・室町幕府の最期。天下の大騒乱!
第十二章「夢を受け継いで」・・・島津貴久は息子の義久に家督を譲る。その時貴久は・・・
第十三章「大進撃!」・・・新生島津軍と精鋭・隼人軍の力!
第十四章「戦に飽きて」・・・猛君・島津忠良。夢を見た先に
第十五章「秘城の女神」・・・実窓院の秘策。日向の猪登場!
第十六章「裏切り」・・・菱刈一族の野望。荒れる薩摩
第十七章「必殺!釣り野伏せ!」・・・古の戦術・使い手は?
第十八章「義弘奮闘記」・・・猛将の勝利と敗北
第十九章「第二次大口城攻略戦」・・・菱刈氏の重要拠点・大口城。島津家久は落せるか!
第二十章「次代の星達」・・・山田有信、猿渡信光、長寿院盛淳など。新キャラ続々登場!
第二十一章「乱世の狂気」・・・織田信長を語る上での歴史的事件。それは遠い薩摩にも知らされた
第二十二章「夢という名の野望」…島津家に語り継がれる『夢』。それは尊い覇者への……『野望』
第二十三章「さらば宿敵・前編」…島津と伊東。義弘と祐安。二つの家と二人の男、ここに雌雄を決する!
第二十四章
「さらば宿敵・後編」…世に名高き『木崎原の合戦』・島津義弘の軍略と武勇、ここに極まる
第二十五章
「兄は大変」…島津家の頂点に君臨する島津義久。彼の思いやりが兄弟を支える
第二十六章
「全ては閣下の為に」…肝付家は風前の灯。彼らに止めを刺す者は?
第二十七章
「剣豪の挑戦・前」…新撰組も恐れた薩摩示現流の創始者・東郷重位のエピソード
第二十八章
「剣豪の挑戦・後」…闇討ちの剣豪を止める者は誰か?剣豪編ここに完結
第二十九章
「家久上洛〜選ばれた武士達〜」…歴史と文化の都市・京都。この都を舞台に冒険が始まる。
第三十章
「花見は優しい風の下で」…男達を影ながら支える妻達。今回は島津四兄弟全員の奥方登場!
第三十一章
「家久旅道中〜入京〜」…京都に入った家久達。彼らはそれぞれの出会いをします
第三十二章
「家久旅道中〜十人十色〜」…旅先の過ごし方は人それぞれ。家久一行は大丈夫?
第三十三章
「家久旅道中〜長期滞在〜」・・・家久一行の平和な日々は続く
第三十四章
「家久旅道中〜帰郷〜」・・・京都の旅もいよいよ終わり。東郷と又七郎は最後のお別れを
第三十五章
「六吉の長篠合戦」・・・戦国期に名高い長篠の戦い。その戦場には、一人の農民の姿があった
第三十六章
「三国統一!そして新たな戦いへ」・・・日向の伊東家を攻略し、島津家は三国統一を成し遂げる
第三十七章
「九州の三国志」・・・薩摩・大隈・日向を攻略した島津家。だが、九州にはまだ強国が残っていた
第三十八章
「開戦」…大友家と島津家が戦争状態に突入。勝つのはどっちだ?
第三十九章
「亀裂」…日向に侵攻してくる大友軍に対して、島津家久は積極的に戦おうとしない
第四十章
「反撃」…いよいよ島津家久が動き出す。島津の反撃開始!
第四十一章
「耳川を紅く染めて」…九州の戦史に残る『耳川の合戦』が開始された。目指すは敵の壊滅
第四十二章
「義久の野望」…天下への道を歩み始めた島津義久。手始めに相良氏攻めを開始する
第四十三章
「暗殺」…主君の野望達成の為、長寿院盛淳が動き出す
第四十四章
「小さな暴君」…薩摩藩初代藩主・島津忠恒の若かりし頃を描くショートストーリー
第四十五章
「鬼武蔵」…相良家最後の要塞・水俣城を陥落させるため、鬼が奮闘する
第四十六章
「非情」…相良家を降伏させた島津家。彼らは相良義陽に非情なる命令を下す
第四十七章
「響ヶ原の合戦」…相良義陽は肥後国の響野原に本陣を置き、友を待った
第四十八章
「君主の休息」…島津義久のちょっとした思い出のお話
第四十九章
「散華」…終わりなき乱世。時代は一つの転換期を迎えようとしていた
第五十章
「家久の憂鬱」…乱世終結。それは民の夢であり、武士の夢。だが、果て無き戦はまだ続く
第五十一章
「島原争乱」…肥前の熊・龍造寺隆信に反抗した有馬晴信と赤星統家。彼らが頼る男は?
第五十二章
「渡海」…島津家は有馬家への援軍を決意する。いざ、島原へ!
第五十三章
「沖田畷の合戦」…龍造寺隆信VS島津・有馬連合軍。北九州最大の激戦が始まる
第五十四章
「関白の影」…九州最大の勢力となった島津家。彼らに乱世の英雄が立ちはだかる
第五十五章
「不屈」…筑前の国人・秋月種実。彼は不屈の闘志を持つ者だった
第五十六章
「運命の歯車」…北伐開始!その決断は、果たして正しかったのか
第五十七章
「決死」…島津忠長は五万の軍勢で筑前に侵攻。静かに決戦を待つ高橋紹運は何を思うのか
第五十八章
「玉砕」…岩屋城攻防戦、決着。名将の最期
第五十九章
「夫婦城」…立花夫婦は武勇と知略を活かして島津軍を迎え撃つ
第六十章
「押し掛け女房」…島津忠恒の前に謎の女が現れる
第六十一章
「九州戦争」…九州の覇権をめぐり、島津家と豊臣家の戦争が始まる
第六十二章
「九州戦争〜激闘編〜」…いよいよ激しさを増す九州戦争。島津の軍略家は何を目指すのか
第六十三章
「狙撃」・・・射撃の名手として名を馳せる種子島久時。彼の銃口の先には
第六十四章
「戸次川の戦い」…豊後四国の連合軍は、局地戦で島津に大敗する
第六十五章
「暴君の妹」…島津忠恒には8歳違いの妹がいた。名前は千鶴。今回初登場
第六十六章
「根白坂の敗北」…快進撃を続ける豊臣軍。義久は再起を賭けて根白坂に進軍する
第六十七章
「家久の降伏」…固い結束を誇った島津四兄弟。その末弟は、静かに争乱から身を引く
第六十八章
「泰平寺」…島津義久は降伏を決意。川内の泰平寺で出家する
第六十九章
「最後の意地」…秀吉に屈しない義弘、歳久、家臣達。彼らの意地は通るのか
第七十章
「いつかまた」…兵法の家久と称された名将。彼は最期まで彼らしかった
第七十一章
「剣豪再来」…京に上洛する島津龍伯。それに付き従う、一人の剣豪。その名は東郷重位
第七十二章
「若君ご出陣」…若き薩摩の君主は、北条攻めに参加する
第七十三章
「若妻」…島津久保の妻亀寿。彼女は夫の為に関東へ向かう
第七十四章
「反逆」…一つの戦争が始まり、一つの反逆が起こった。運命は誰に、何をもたらすのか
第七十五章
「一揆鎮圧」…声無き声は都に届かず、運命は皮肉な舞台を老将に用意していた
第七十六章
「雲の行くところ」…人の生涯は雲の如く。智謀の歳久は、白雲のように消え去った
第七十七章
「目覚める者」…異国の地で一人の武士が亡くなり、野心抱く獣が解き放たれる
第七十八章
「次期当主」…島津忠恒は様々な思惑の中で次期当主を約束された。彼の目指す未来とは?
第七十九章
「三人の君主」…安土桃山時代末期。島津家には三人の君主が存在し、迷走していた
第八十章
「泗川の戦い」…島津の名を不動のものにした伝説的な戦い。戦国随一の武者達の奮戦を描く
第八十一章
「露梁海戦」…島津義弘の朝鮮最後の戦い。不慣れな海の上で生き残れるか
第八十二章
「鬼達の宴」…鬼は地獄の生き物。だが時々、身近なところに潜んでいる場合がある
第八十三章
「庄内の乱」…伊集院忠真VS島津忠恒。悲哀と憎しみの戦争の結末は
第八十四章
「三成の挙兵」…上杉家討伐を決意した家康の隙をついて、男達が動き出した
第八十五章
「西軍と東軍」…応仁の乱から140年。人々は再び東西に分かれ、様々な思惑が交差する
第八十六章
「決戦前夜」…2ヶ月に及ぶ東西の戦いにも決着の時が迫る。三成と家康、両雄は運命の地へ
第八十七章
「関ヶ原の合戦」…東西両軍が遂に激突。一進一退の攻防の中、あの瞬間が迫っていた
最終章
「島津」…戦国時代の終焉と共に島津家の戦いも終わった。熱き男達の最期は、儚く寂しいnew

人物辞典と年表
※実在の人物を紹介しています
(随時更新予定)


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